両部曼荼羅、七祖像の修復・新造 空海は、唐から持ち帰った両部曼荼羅と七祖像を修復しました。 真言七祖像とは、真言宗の祖師を描いたもので、龍猛(りゅうみょう)から恵果(けいか)までの七幅があります。 空海が805年、師の恵果から唐で授けられたのは5幅とされており、この時最初の二祖を空海が加えて、7幅になったといわれています。