空海、日本で最初の字書「篆隷万象名義」を書す 空海は、この頃、日本で最初の字書である「篆隷万象名義」を作りました。 「篆隷万象名義」は、一万六千字におよぶ漢字を分類し、さらに語義なども書かれています。 京都の高山寺に伝わる写本は、国宝に指定されています。