● 札所での参拝順序例 ● |
1.お大師さまの出迎えに対する礼儀として、山門で合掌一礼
2.門内に入り
手洗いで口をすすぎ、手を洗い
身を清める
鐘楼堂にて、特に決まりを書いて
いない場合はゆっくりと二打
3.本堂に参り
納め札または写経を所定の場所
に納める
お賽銭、お供え物等をあげる
蝋燭(1本)をあげる
線香(3本)をあげる
合掌して経本にしたがってお参り
をする
4.大師堂に参る
本堂と同じ順序でお参りをする
5.他のお堂もお参りする
6.お参りが終わってから、納経所でお納経を受ける
7.お大師さまのお見送りに対する御礼として、寺を出る時、山門にて合掌礼 |
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■第30番 百々山 善楽寺 東明院
(どどざん ぜんらくじ とうみょういん)
弘法大師が四国巡錫の折、土佐の総鎮守高鴨神社の別当寺として、善楽寺を建立し四国霊場のひとつとして定められました。
しかし、明治初年廃仏毀釈で善楽寺は廃寺となります。
明治9年公許を経て、安楽寺が30番霊場の業務を行い、その後善楽寺が再興され、30番霊場は2つとなりましたが、平成6年1月善楽寺が第30番霊場、安楽寺は奥の院と定められました。
【本尊】 阿弥陀如来(極楽往生を約束する仏様)
【真言】 〜おん ありみた ていせいから うん〜
【ご利益】阿弥陀如来の御真言を唱えることによって、どんな人間も死後は極楽に生まれ変わることができると言われています。
※このコーナーは株式会社サンエイ様のご好意により作成させて戴きました。
詳細は株式会社サンエイ発行「楽しくなけりゃ…遍路じゃない!」をご覧下さい。
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