● 札所での参拝順序例 ● |
1.お大師さまの出迎えに対する礼儀として、山門で合掌一礼
2.門内に入り
手洗いで口をすすぎ、手を洗い
身を清める
鐘楼堂にて、特に決まりを書いて
いない場合はゆっくりと二打
3.本堂に参り
納め札または写経を所定の場所
に納める
お賽銭、お供え物等をあげる
蝋燭(1本)をあげる
線香(3本)をあげる
合掌して経本にしたがってお参り
をする
4.大師堂に参る
本堂と同じ順序でお参りをする
5.他のお堂もお参りする
6.お参りが終わってから、納経所でお納経を受ける
7.お大師さまのお見送りに対する御礼として、寺を出る時、山門にて合掌礼 |
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■第32番 八葉山 禅師峰寺 求聞持院
(はちようざん ぜんじぶじ ぐもんじいん)
弘仁6年(815)にこの地を巡錫された弘法大師が仏菩薩の座す八葉山の蓮台に似ているところから山号を八葉山と名づけ、行基菩薩の開創なる峰寺ということで禅師峰寺と称し、四国霊場の一寺に定められました。
また、この寺の境内は奇岩でかこまれ、「潮の満干岩」と呼ばれる岩があります。
この岩は、潮の満ち干きによって、凹にたまった水が増減するという珍しい岩です。
【本尊】 十一面観世音菩薩(災難よけの仏様)
【真言】 〜おん まか きやろにきや そわか〜
【ご利益】四方八方にお顔をむけて、全ての人々を救ってくれます。
仁王門に立っていた金剛力士2体は国の重要文化財
※このコーナーは株式会社サンエイ様のご好意により作成させて戴きました。
詳細は株式会社サンエイ発行「楽しくなけりゃ…遍路じゃない!」をご覧下さい。
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