● 札所での参拝順序例 ● |
1.お大師さまの出迎えに対する礼儀として、山門で合掌一礼
2.門内に入り
手洗いで口をすすぎ、手を洗い
身を清める
鐘楼堂にて、特に決まりを書いて
いない場合はゆっくりと二打
3.本堂に参り
納め札または写経を所定の場所
に納める
お賽銭、お供え物等をあげる
蝋燭(1本)をあげる
線香(3本)をあげる
合掌して経本にしたがってお参り
をする
4.大師堂に参る
本堂と同じ順序でお参りをする
5.他のお堂もお参りする
6.お参りが終わってから、納経所でお納経を受ける
7.お大師さまのお見送りに対する御礼として、寺を出る時、山門にて合掌礼 |
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■第60番 石鉄山 横峰寺 福智院
(いしづちざん よこみねじ ふくちいん)
白雉2年(651)修験道場の開創、役の小角が星が森で修行されている時、石鎚山の頂に蔵王権現のお姿を見て、その尊像を刻み寺を開創したのがはじまりです。
明治の神仏分離で石鎚神社西遥拝所横峰社となりましたが、明治42年に横峰寺に復帰しました。
そのため、お寺には珍しく、本堂は神社風の権現造りになっています。
【本尊】 大日如来(宇宙最高の仏様)
【真言】 〜おん あびらうんけん ばざらだとばん〜
【ご利益】密教の世界で最も尊崇される仏。大日如来の御真言を唱えれば、一切の願いがかない、ご利益が得られると言われています
。
※このコーナーは株式会社サンエイ様のご好意により作成させて戴きました。
詳細は株式会社サンエイ発行「楽しくなけりゃ…遍路じゃない!」をご覧下さい。
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