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                | ● 札所での参拝順序例 ● |   
                | 1.お大師さまの出迎えに対する礼儀として、山門で合掌一礼 
  2.門内に入り
 手洗いで口をすすぎ、手を洗い
 身を清める
 鐘楼堂にて、特に決まりを書いて
 いない場合はゆっくりと二打
 
  3.本堂に参り
 納め札または写経を所定の場所
 に納める
 お賽銭、お供え物等をあげる
 蝋燭(1本)をあげる
 線香(3本)をあげる
 合掌して経本にしたがってお参り
 をする
 
  4.大師堂に参る
 本堂と同じ順序でお参りをする
 
  5.他のお堂もお参りする
 
  6.お参りが終わってから、納経所でお納経を受ける
 
  7.お大師さまのお見送りに対する御礼として、寺を出る時、山門にて合掌礼
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                      | ■第85番 五剣山 八栗寺 観自在院
 (ごけんざん やくりじ かんじざいいん)
 
 天長6年(827)弘法大師がこの山に登って、求聞持法を修せられていたところ、五柄の利剣が降ったので、これを山の鎮守とし、五剣山と号するようになりました。
 弘法大師は入唐前に入唐求法の前効を試みるために八個の焼き栗を植え、帰朝後、その栗が芽を出し成長していたという因縁から八栗寺と称し、四国霊場に定められました。
 本尊は延宝5年(1677)、木食上人以空が東福門院(後水尾天皇の皇后)より賜った弘法大師作と伝えられる歓喜天(高さ約15cmの黄金像)。
 50年に1度開扉される秘仏です。
 
 【本尊】 聖観音菩薩(苦難を除く仏様)
 【真言】 〜おん あろりきや そわか〜
 【ご利益】この世の中で出会うどのような災害も救って下さいます。七難三毒と言われるものが除かれます。
 
 
 ※このコーナーは株式会社サンエイ様のご好意により作成させて戴きました。
 詳細は株式会社サンエイ発行「楽しくなけりゃ…遍路じゃない!」をご覧下さい。
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