多度津鍋ホルうどん
地元の人たちからコーキブ(工機部)と呼ばれて親しまれてきたJR四国多度津工場、戦後の復興期には、千数百人の職員が働いていて夕方の5時を過ぎると一斉に職員が列をなして出てくる毎日でした。
これを見ていたある肉屋のおやじさんが、当時では珍しかった「鍋ホルモン」を目玉にして、工場と駅のあいだに店を出し、そこで客が「鍋ホルモン」に「うどん」を入れて〆として食べていたのが「鍋ホルうどん」の始まり。
その後、国鉄の合理化、民営化などで徐々にコーキブの職員も減り(現在は百人強)、地元の人から忘れられていた「鍋ホルうどん」を復活させたのが、肉屋の二代目。
今では三代目に引き継がれ、ひそかな多度津の名物になっています。
(多度津鍋ホルうどんサイトより抜粋)
↑鍋ホルうどん発祥の店「いこい」
多度津鍋ホルうどんアンテナショップが期間限定オープン!
2015年9月10日〜2016年1月末まで
場所:JR多度津駅前芝生広場
営業時間:11:00〜14:00、17:00〜20:30(ラストオーダー20:00)
定休日:水曜日(日曜は11:00〜14:00営業)
JRジパング倶楽部(2013年12月号)に
多度津鍋ホルうどんが紹介されました!
RSKテレビ(2012年2月3日放送)の取材がありました!
現在、鍋ホルうどんが食べられるお店は下記になります。
香川県仲多度郡多度津町内中心に丸亀市・三豊市です。
(2012年2月現在)
|
|
|
讃岐うどん平野屋
|
讃岐うどんひろ濱うどん
|
旬和花瀬
|
|
|
|
焼肉 松坂(丸亀市)
|
焼肉 牛万(三豊市)
|
|
ぜひお試しくださいネ!
|