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麺とバスタ専門学校
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〒791-8025
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設置準備委員長（校長予定者）
奥山忠政

【第10回】「麺とパスタ専門学校」開設通信ご紹介！

当サイト「大宰府の空海」等でご協力頂いております奥山忠政氏が学校長予定者となり、2010年4月に、日本で初めての「麺とパスタの専門学校」が開校する運びとなりました。

当サイトでも「麺とパスタの専門学校」に関する情報を随時ご紹介させて頂くことになりました。
3回目となる今回は、「麺とパスタ専門学校」開設通信（奥山忠政編集）の4号をご紹介いたします。

※設立の趣旨・教育内容の骨子について
※職を通じた人格の練磨について

「高校訪問」
「学校案内」ができて高校訪問が始まりました。
学校法人のスタッフたちにとっては手慣れたことでしょうが、小生はもちろん初体験です。「校長に同行いただくだけで応対がまったく違います」と言われたからだけでなく、学生集めに少しでも役に立ちたいという焦燥感と、この学校が高校でどう受け止められているかを知りたい気持ちでさっそく参加しました。
地元松山市内の２０校と福岡市内の８校を４日間でまわった印象と感想は以下のとおりです。
まず分かったのは高校に３種類あるということです。丁重に応対し話をよく聞いてくれる高校と、何で専門学校ごときの話を聞かなければならないかと言わんばかりに素っ気なく聞き流す高校と、飛び込みの教材セールスマンに対するように受付で軽くあしらう高校です。つまり、「いい高校」と「良くない高校」と「悪い高校」です。
「いい高校」の中にはコーヒーを出してくれるところがあり、これは別格の特上です。
内訳：いい高校＝１２、良くない高校＝１１、悪い高校＝５。
肝心なことは、「初めての麺とパスタの専門学校」に関心をもち、内容を理解しようとしていただけるかです。相手は進路担当の先生です。３～４校目からコツをつかみました。「先生は麺がお好きですか？」と冒頭に質問するのです。表情がゆるんで、「好きですね」とくればシメタものです。ころあいをみて要領よく講釈するわけです。
うどん・そば・ラーメンからたこ焼きに至るまで、「麺」が日本の食文化の一つとして国内外で認知されていること、産業規模で１兆円は超えると予想され不況にめげず健闘していること、パスタが若い女性を中心に急伸していること、個人経営の店から上場企業の社員に至るまでさまざまな業種や職種があること、ことに海外で人材が不足していること、どのような分野に就こうとも幅広い知識と見識をもっていることが成功の必須条件であること・・・・。
「分かりました。興味をもちそうな生徒がいたら勧めてみましょう」と言われたときの嬉しさは格別です。
「きっといい学生が集まる」という自己暗示に安らぎを覚える自分を見出します。

以上、「麺とパスタ専門学校」開設通信（2009.5.31号より）

既存の調理学校とは一線を画す「麺とパスタ専門学校」！
日本の麺文化、世界の麺文化に、ぜひ四国から新風を起こしてもらいたく、微力ながら当サイトも応援させて頂きます！
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