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麺とバスタ専門学校
お問合せ先

〒791-8025
愛媛県松山市衣山1-197-1
電話:089-925-1072
FAX:089-923-5260
設置準備委員長(校長予定者)
奥山 忠政
空海とうどん



【第9回】「麺とパスタ専門学校」開設通信ご紹介!

当サイト「大宰府の空海」等でご協力頂いております奥山忠政氏が学校長予定者となり、2010年4月に、日本で初めての「麺とパスタの専門学校」が開校する運びとなりました。

当サイトでも「麺とパスタの専門学校」に関する情報を随時ご紹介させて頂くことになりました。
2回目となる今回は、「麺とパスタ専門学校」開設通信(奥山忠政編集)の3号をご紹介いたします。

※設立の趣旨・教育内容の骨子について

「職を通じた人格の練磨」について(承前)
帝国ホテルの総料理長だった故村上信夫さんのところに、「息子をコックにしたい」という母親が相談に来た。「うちの子は勉強が嫌いで駄目なんです。コックならどうでしょう?」。
「料理人の仕事は、お母さんが思っているほど簡単ではありませんよ」と、村上さんは諭した。小学校6年生の時から修業を始めた村上さんは無類の努力家で、夜、塾に通ってフランス語を学んだ。原書で料理を勉強するためである。
決まったことをいくら手際よくこなしても、それだけでは進歩がない。新しいメニューを考えて腕を上げていくには「一生勉強です」というのが村上さんの信念だった。
日本能率協会がまとめた今年の新入社員の意識調査によると、5年後の自分を「指示された仕事をこなす人」と予想する回答が約40%と、最も多かったそうである。
以上は『日本経済新聞』4月26日朝刊「春秋」欄からの抄出です。(一部字句調整)。
「これでは企業の将来も暗い」と同紙は結んでいます。
「帝国ホテルスタイル」を作り上げた村上さんのちょび髭と温容が目に浮かびます。NHKで同姓同名のアナウンサーのインタビューを受けたときの明るい笑い声も耳に残っています。
失礼ながら、「職を通じた人格の錬磨」のモデルのような方でした 。

以上、「麺とパスタ専門学校」開設通信(2009.4.30号より)

次回へ続く

既存の調理学校とは一線を画す「麺とパスタ専門学校」!
日本の麺文化、世界の麺文化に、ぜひ四国から新風を起こしてもらいたく、微力ながら当サイトも応援させて頂きます!
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