四国霊場八十八ヶ所巡礼用品・輪袈裟について
輪袈裟の起源は、僧侶が身に付ける袈裟の略式と言われており、袈裟を折りたたんで首に掛けたのが始まりといわれています。
四国遍路の場合は、その輪袈裟に刺繍で「四国八十八寺…」などの文字がはいっています。
お遍路の「正装」といわれています。
形状には2種あり、畳輪袈裟と言って一枚の大きな布を幅6cmほどに折りたたんで輪にしたものと、略輪袈裟と言って表生地を二つ折りにしたものとがあります。
※このコーナーは株式会社サンエイ様のご好意により作成させて頂いております。
詳細は株式会社サンエイ発行「楽しくなけりゃ…遍路じゃない!」をご覧下さい。
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