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● 札所での参拝順序例 ●
1.お大師さまの出迎えに対する礼儀として、山門で合掌一礼
         
2.門内に入り
 手洗いで口をすすぎ、手を洗い
 身を清める
 鐘楼堂にて、特に決まりを書いて
 いない場合はゆっくりと二打
         
3.本堂に参り
 納め札または写経を所定の場所
 に納める
 お賽銭、お供え物等をあげる
 蝋燭(1本)をあげる
 線香(3本)をあげる
 合掌して経本にしたがってお参り
 をする
         
4.大師堂に参る
 本堂と同じ順序でお参りをする
         
5.他のお堂もお参りする
         
6.お参りが終わってから、納経所でお納経を受ける
         
7.お大師さまのお見送りに対する御礼として、寺を出る時、山門にて合掌礼









四国霊場八十八ヶ所巡礼

四国霊場八十八ヶ所巡礼用品・白衣について

もともとは、巡拝の途中で命果ててもかまわないという覚悟の死装束として白衣を着たといわれていますが、その昔は 金銭的余裕のある人だけが着用していたようです。
現在ではお遍路さんの正装として用いられています。
両袖のついた白衣が正式なものですが、

     

略式のものとして、袖なしのものもあります。

また、四国八十八ヶ所各寺院の御詠歌が入ったタイプもあります。

   

第二十番札所鶴林寺第三十九番札所延光寺のご朱印は、鶴林寺は「鶴」のマークが入り、延光寺は「亀」のマークが入るので、白衣の左右にご朱印を入れてもらうと、「鶴亀」となりおめでたい縁起ものになるとありがたられています。

 ※このコーナーは株式会社サンエイ様のご好意により作成させて頂いております。
  詳細は株式会社サンエイ発行「楽しくなけりゃ…遍路じゃない!」をご覧下さい。



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